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主治医の先生 

今日は週一日の充電日。
夜になって疲れからか、体が重く、心も波がきたような憂鬱な感じがしているけれど
今日は皮膚科(私はいい歳をしてにきび肌なのだ)と岩盤浴に行くことができたので、
とりあえずは目標達成でよしとしよう。

ところで、昨日は心療内科の診察日だった。
私は先日の記事に書いたように転職をを考えたほうがよいのか悩んでいることなど
連休中にたまった質問を先生にぶつけてみた。


あきぞう:「環境を変えたほうがいいんですかね?でも、転職するとリハビリ出勤が
      できなくなることが不安なんです。」
先生:「そうだね。今はまだリハビリ出勤ができなくなると辛いし、
    今の会社にいたほうがいいかな。
    あきぞうさんは、今、会社に機を織りに行って、自分の毛をむしりながら
    織っている状態でしょう?そうじゃなくて、自分の毛をむしらずにすむようになったら
    もうちょっと目に力が出てきたら、その時は転職したほうがいいと思いますよ。」

あきぞう:「でも先生、もうずっとこの状態が長いじゃないですか。
      このままだと、これ以上は回復しないんじゃないかって思ってしまうんです。」
先生:「あきぞうさんと同世代の女性も多く通っていますけど、みなさん同じようですよ。
    長く時間をかけていますよ。焦らないことが一番です。
    "まだかな、まだかな"って思っているうちはよくならない。
    この病気は後で振り返ってみたら"あ、少し前よりよくなったかな?"って思う、
    そういう病気なんですよ。
    でもね、あきぞうさん、前よりは表情が出てきて、少しずつだけどよくなっていると
    思いますよ。 
    時々、"元気だった頃のあきぞうさんはこういう表情をしていたんだろうな"っていう
    顔を垣間見れるようになりましたからね。」

あきぞう:「でも先生、私は病気になってから、会社に行くと過剰に反応しているように
      思うんです。緊張して血がめぐらないような感じもするし肩こりも頭痛もひどい。
      そういうのって次第になくなるものですか?」
先生:「それはね、諦めることを身につけることですよ。
    以前と同じように働けないことを諦める。
    みんなにがんばっていると思われることや、みんなに好かれることを諦める。
    自分の好かれたい人にだけ好かれればいいじゃないですか。
    そう思ったら少し肩の力が抜けると思いますよ?」

あきぞう:「そういうのは、カウンセリングとか行ったら効果あるんですかね?
      カウンセリングで自分を変えることもしたほうがいいんですかね?」
先生:「こういうこと言っていいのかわからないけど、私はカウンセリングって向く人と
    向かない人がいると思うんです。
    あきぞうさんは、内省して、自分を分析して分析してっていう人でしょう?
    そういう人にはカウンセリングって向かないと思うんですよ。
    きっと、そんなこと言われなくてもわかってるとか、カウンセラーさんのことを逆に
    "この人で大丈夫かな?"って思ってしまうでしょう?
    カウンセラーが"この人の言うことなら絶対的に信頼できる"というような
    あきぞうさんとは差がある人なら効果もあるでしょうけど、
    そういう人はなかなかいないですからね。
    それに、あきぞうさんみたいにきまじめな人は自分を"変える"ことは、
    難しいタイプですしね。」


先生は、こうやって私の投げかけた質問に一つ一つ丁寧に答えてくれた。
その答えは、どれも私の心に届き、納得のいくものだった。

心の分野の先生は、相性もあるし、信頼できる先生に巡り会うことは
本当に大変なことだと思う。
私は、こういう先生に会えたことだけでも、幸せなことなのかもしれない。
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コメント

あきぞうさん、この前はオイラのブログに遊びに来てくださりありがとうございました。主治医は大切ですよね。こっちが信頼できなければ治療方法がよかったとしても、疑心暗鬼になったり不安になったりしてしまいます。心を許せる信頼できる主治医にめぐり合うことができたのは幸せですね。オイラも現在の主治医には満足しています。心の病の場合は医者がぱっとよくなる薬を持っているわけでもないし、手術するわけでもありません。オイラの場合、主治医はうつ病がよくなっていくのを見守ってもらうアドバイザーぐらいに考えています。こんな風に回復して行く人が多いですよ、などと経験からアドバイスしてもらうと安心します。

日記の内容に関係ないけれど

大切な会話だから当然なのかもしれないけれど、とても詳細な日記にふと思ってしまいました。
私は仕事柄、面接記録を書くことが多いけれど、ここまで詳細に記録できていないような・・・。心の動きに敏感で、しっかり考える傾向のあるあきぞうさんは、こっちの仕事にも向いていたかもしれないな~、なんて。

『あきぞうさんは、内省して、自分を分析して分析してっていう人でしょう?…(中略)…そういう人はなかなかいないですからね。』
この文章を読んで、納得! というのも、先日自分が全く同じ体験をしたから。 何を返されても「そんなこと既に考えた」「言われなくてもそうするつもりだった」「そんなことは分かってる」などなど、何か言われるたびにものすごくイライラした。話を聴いてもらったあと、もやもやした物だけが残って、疲れてしまった。

 自分の内省をサポートしてくれるようなカウンセリングを受けてみたい。自分にはなかった視点をポロリと落としてくれて、新しい気づきを得られたり、自分が気づいていない自分が引き出されたり、そんな鋭い話の聴き方をしてくれるカウンセラーさんに出会いたい。

あきぞうさん、こんばんは。
あきぞうさんの先生はとても真摯に質問に答えてくださいますね。
いい先生に巡り合われたんですね。
私もこの先どうしていくのがいいのか、自分でもよくわからないのですが、
やはりまずはあきぞうさんのように元の職場に戻ると思います。
それを乗り越えられるかもまだよくわからないですが、それからですね~。
でも主治医はもっと楽な仕事をしたほうがいいって言ってるんですが・・・。

deppyさんへ

deppyさん、私のブログに遊びにきてくださってありがとうございました。
deppyさんのおっしゃる通り、信頼できる先生でなければ診察も薬も
安心して受け入れることができないですよね。
こういう病気ですから、長くお付き合いしなければならない先生ですし。
私は今の先生にめぐりあえるまでに、3回別の病院に行きましたけど、
「もう一度行って、相談してもいいかな」と思えたのは今の先生だけでした。
そういう意味でも今の先生にめぐりあえたことは感謝しています。

deppyさん、よろしければ、また遊びにきてくださいね。

ゆかへ

ゆか、コメントありがとう。
私はね、卒論がメモの効果だったこともあって、人の話を記録することが得意みたい。
仕事では、会議の議事録をよく頼まれたけど、「ここまでそのときの状況を
ビデオのように忠実に再現するのはすごいよ」とよく言われたものでした。
でも、きっとそれだけであって、私はそっちの仕事は向いてないなぁ・・・。
面接しているうちに、他人のことなのに自分のことのように悩んでしまいそうだから。
人の心に敏感なだけではダメで、他人のことだと割り切る強さ(タフさ)が必要な仕事だと思うよ。

私も自分の内省をサポートしてくれるようなカウンセラーさんがいたら、
受けてみたいと思うけれど・・・・。カウンセリングって保険きかないから高い上に、
そういうカウンセラーさんと会えるのはすごく難しいことかなぁと思って、
いまは主治医の先生との診察時間を大切にして、いろいろ相談しようと思ってるよ。

ミケアさんへ

私の主治医も最終的には転職をすすめています。
先生は「今のあきぞうさんはまだ60%ぐらいしか回復してないでしょう。
新しい職場に行ったら、それなりに期待もされるだろうし、そうしたらまた頑張ってしまって
50%とか40%に戻ってしまうのが心配なのです」とおっしゃり
もうちょっと体力がつくまで、リハビリ出勤が必要でなくなるまでは
いまの職場にいたほうがいいと思う、ということでした。

ミケアさんも元の職場に戻るか、悩みますよね。
復職して思うことですが、以前の100%以上の力を出している頃の私を知っている
人たちのいる場所に戻って仕事をすることは、それはそれでかなりパワーのいることです。
先生の言うとおり、本当に"諦め"が必要なんだろうなぁと思います。

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