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大学病院へ 

ここ最近は、週1回でだいたい金曜日に主治医の診察を受けている私。
3/2(金)はふみぞうも一緒に、3/9(金)は一人で診察をうけ
これから3月をどうしたらいいのか、大学病院に行く必要があるのか、
薬物療法だけではなく、電気けいれん療法(ECT)なども
考えてみたほうがいいのか等相談してきた。
(ここからは長くなるので、時間のある方だけお読みください)



今の私は相変わらず、人に動かされたり用事があれば、
外に出ることができるのだけど、何も予定がない日・一人でいる日には、
動けず何もやる気がしないという状態が続いている。
先生も、ここ1~2ヶ月は診察時に私のよい表情が見られないという。

先生は「薬は、SNRIのトレドミンは100㎎、SSRIのジェイゾロフトも100㎎の
教科書的にはMAX量を出しているのに、なかなか改善が見られない。
"遷延性うつ状態"といって、うつの低い状態が長引いている今の状態は
現実として受け止めなければいけない。
今、ここでのあきぞうさんの治療は、袋小路に入っているような気がする。
だから、治療の選択肢を広げるという意味でも、一度大学病院にいってみるのが
いいと思う」と言った。

主治医の先生が大学病院の受診を勧めるには、もうひとつ理由がある。
私の通っているクリニックは一人の先生が診察するあくまで「町医者」であって
ECTができないのはもちろんのことだけれど、
入院もできないし、夜間など緊急時の対応もできない。
だから、もしこれから症状が重くなった時、そういう対応が必要になった時のために
大学病院にカルテを作っておくことは意味があるという。
病院内にカルテがあれば、たとえ症状が重くても、病院は受け入れを拒否することが
できないからと。

私は、大学病院は主治医がよく変わるというし、親身になって
話を聞いてくれない先生が多そうだから、あまり気が進まない、と言った。
それに対し、先生は、「確かにそういう面はあるけれども、大学病院は
体制としては調っているから、入院もできるし、夜間なども対応してくれる。
一人の医師ではなく、チームとしての治療が受けられるメリットもあるんだよ」
と言った。
また、私はネットで調べたら、トレドミンは100㎎以上(150とか200とか)
出している場合もあるみたいだから、それはできませんか?と聞いたら、
「それで副作用が強く出てしまう場合もあるし、緊急時の対応ができない
このクリニックで教科書以上の薬は出すべきではないと僕は考えている。
それにね、その教科書以上の薬が必要かも?と考えていること自体が、
治療が袋小路に入っていることを意味しているのかもしれないよ」と言った。

もちろん、4月から両親とくうすけと同居するという環境の変化で、
状態がよくなるという可能性もある。
だけど、それでもよくならない場合の保険と考えて、初診を受けておいて、
カルテを作ってくことは無駄にはならないよ、と先生は言った。

普通、このクリニックの再診時間は約10分。
でも、この2回の診察の時は、30分くらい時間をかけて、
先生と、こんなふうなやりとり(押し問答?)を繰り返した。
そうして、私は結局、先生に説得され紹介状を書いてもらい、
今週の3/13(火)、ECTに定評のある大学病院で、ふみぞうと一緒に
初診を受けることになった。

早起きをして、遠くまで電車にのり、わざわざ行くのだから
大学病院にはイメージが悪い私にも、
"今行き詰った治療に、違う道が拓けるかもしれない"という淡い期待があった。
だけど、その淡い期待は見事に打ち砕かれた。

その大学病院で、初診をしてくれた先生は、私から一通りの話を聞きながら
「ふーん」を繰り返した。
そして、薬物療法の余地がまだあるのか、それともECTを考えたほうがいいのか
どうしたらいいのかわからない私に、
「薬物療法の余地はあると思うよ。トレドミン150に増やてみたいなら出すけど?」
「電気治療、受けたいなら入院すればできるよ。どうする?入院の予約する?」
と、"あなたがしたいなら、何でもしてあげるよ、どうするの?"という態度だった。
そこに先生の考えとか、意見とかは何もないように感じられた。
診察を受けながら、"この先生、少しでも私という人間を見ているの?
どう治療したらいいのか、少しでも頭使っているの?"と疑わずにはいられなかった。

結局、入院もECTも即決できるわけもなく、とりあえずトレドミンを+50する
処方箋だけ書いてもらって帰ってきた。
もちろん、その大学病院の先生、皆がそういう態度ではないのだと思う。
でも、クリニックでも袋小路に入っていると言われ、大学病院でこういう態度を
とられてしまった私は、これからどうしたらいいのか、治る道はあるのか、
先が見えなくなってしまった。

残された唯一の望みは、4月からの環境の変化がきっかけに、私の状態が
少しずつでもよくなること。
それでもよくならなかったら、私はどうしたらいいんだろう?
うつは必ず治る病気だというけれど、今はそれが信じられない、
自分を信じてあげられない私がいる。
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コメント

こんばんは。
あきぞうさんのかかりつけのお医者様はとても親身になって考えてくださるんですね。
それに比べると大学病院の先生はなんだかプロらしくないですね。
沢山の症例を見ていらっしゃるのだから、この後どうしてみるのがいいのか、
何か意見してくれるなり、即断できないのならもう少し様子見してくれるなりできないものなのでしょうかね。。。
私は今の先生に「ちゃんと治りますよ」「今はそれでいいんですよ」といわれ続けたので、どうにかやってこれたように思います。

でももしもECTなら良くなる可能性が高いというのでしたら、
大学病院というのもひとつの選択肢ですね。
ただやはりECTのリスクとか、納得のいく説明をしていただけるかは、気になりますが。

大学病院への受診、お疲れ様でした。
遠い上にきっと待ち時間も長かったでしょうし、
大変お疲れになったのではないでしょうか。
あきぞうさんの期待が裏切られてしまったのですね。とても残念ですね。
先生の考えや意見を、もっと聞きたかったのですよね。
そして、あきぞうさんを今の状態…袋小路から出して欲しかったのですよね。。。
主治医の先生とはまた違うタイプの診療をされる先生だったのですね。
お薬の量が少し増えて、症状がマシになるとよいのですが…。
4月からの生活で、少し楽になれることを祈っていますね。

私もトレドミン飲んでました。

私の場合、トレドミン錠25というのを3粒、朝夕食後飲んでました。うつ病と分かったのは2004年12月でした。今は病院には通っていません。ここ1年半以上、スポーツジムに通い、運動療法で直った私です。病院は入院施設のある専門病院に通ってました。ここ2ヶ月、税務署の短期バイトに通っていたんですが、大丈夫だったので、ちょっと自信が持てた私です。雅子様の病気をたどって、ここに来ました。

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